高齢化社会を迎えた現代において、お年寄りをはじめ身体の不自由な人々が気軽に旅行を楽しむことは、日本の観光振興を考えるうえで今後ますます求められています。本取組は、天橋立をはじめ自然に恵まれた宮津市において、バリアフリー観光を新たな高付加価値型の観光として確立する可能性を検証することを目的としています。その実現に向けた実践活動としてバリアフリーマップの制作等や産官学との連携による政策提言を行い、宮津市でのバリアフリー観光の普及・啓発につとめ、地域の魅力発見につなげています。
今年度は、バリアフリーマップの作成と観光振興の課題解決モデルの開発を教育プログラムとして試行します。
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