同志社大学
1アクティブラーニングの開発
1-2:初級地域公共政策士政策基礎力プログラムの取り組み

初級地域公共政策士政策基礎力プログラム成果報告会を開催しました

2016年2月3日(水)12時30分より、良心館304教室にて、初級地域公共政策士政策基礎力プログラム成果報告会を開催しました。

今回は、ゼミを中心とした6グループによる口頭報告と1件のポスター報告が行われました。報告テーマは「マーケティングコンセプトに基づく地域活性化」「バイスタンダーが命を救う社会に向けて――セーフティジャパン構想の提案」「登別市における病児保育の現状」「コミュニティカフェを通したまちつむぎ」「音楽でつなぐ地域の絆」「待賢学区における学生と地域の協働」「地域における文化芸術の役割――滋賀県近江八幡市『NO-MA』の事例より」と、多彩な報告がなされました。報告スライドでは、グラフやイラスト、写真、動画といった視覚表現が活用され、取り組みの様子や成果を効果的に伝えていました。また、フロアとの意見交換も積極的になされました。

プログラム履修者のうち、所定の科目を修得し今回の成果報告会で報告した学生には「同志社大学政策学部政策基礎力プログラム修了証」が授与されます。プログラム修了者は、一般財団法人地域公共人材開発機構に申請することにより「初級地域公共政策士」の資格を取得することができます。本学で初級地域公共政策士の資格を取得した学生が、地域社会で活躍することが期待されます。

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平成27年度