2015年2月24日
【開催告知】2015年3月8日(日)成美大学シンポジウム「ひと・まちがかがやく地域作りに向けて」

平成24年度文部科学省大学間連携共同教育推進事業採択

「地域資格制度による組織的な大学地域連携の構築と教育の現代化」

シンポジウム

ひと・まちが輝く地域づくりに向けて
地域資源の活用と大学連携による地域の活性化
 

<日時>

2015年3月8日(日)13:00〜16:00(12:30開場)

<場所>

三和荘 多目的ホール(福知山市三和町寺尾権現4)

TEL:0773-58-3717

<趣旨>

 地方を取り巻くさまざまな課題の解決に向けて、政府は「地方創生」を打ち出しましたが、その成否は地域それぞれの特性を活かした意欲的な取組にかかっていると言っても過言ではありません。

 大原うぶやの里活性化推進協議会と成美大学は、2012年に「京の景観パートナーシップ協定*」を締結し、3年目を迎えました。地域の魅力を活かした地域づくりの取組も、地域と大学との連携も、これからの地域活性化においては欠くべからざるものになってくることでしょう。

 このシンポジウムでは、これまでの取組の成果と課題について振り返りながら、地域にある有形無形の資源を活かしたこれからの地域づくり、地域活性化について考えていきます。

*「京の景観パートナーシップ事業」とは...

 京都府景観資産登録団体及び景観保全活動団体と大学、企業が連携・協働して地域の魅力ある景観を守り育てる活動に取り組むことを京都府が支援する制度。

<内容>

1.オープニング クールファザーン(三和女性コーラス)による合唱

・  どこかで春が

・  花は咲く

・  ふるさと

2. 開会挨拶   成美大学学長 内山 昭

3. 取組概要の紹介 成美大学准教授 滋野浩毅

4. 成美大学学生の成果報告

5. パネルディスカッション「地域の資源をまちづくりに活かすには」

 建物や自然が織りなす景観、文化や産業、人の知恵やつながり...地域には有形・無形の資源が数多く存在しますが、その価値を高め、活用する点についてはまだ十分ではありません。また何よりも「地元の人がその価値に気づいていない」ということも多いように見受けられます。

 パネルディスカッションでは、こうした地域の資源を発掘し、磨き、活かすことを通じたまちづくりの意義について話し合います。

 

6.閉会挨拶

パネリスト

・  林 秀俊 氏(大原うぶやの里活性化推進協議会)

・  大槻 昭則 氏(みわまちづくり会議)

・  西畑 信寿 氏(福知山市都市計画課)

・  木畑 忠幸 氏(福知山観光協会三和支部長)

・  藪下 圭亮 氏(成美大学学生)

コーディネーター

滋野浩毅(成美大学准教授)

<参加費>

無料・申込不要

<主催>

大原うぶやの里活性化推進協議会・成美大学

<後援>

京都府・福知山市・みわまちづくり会議

 ◆シンポジウムチラシ(裏面).pdf

 

★問合せ先:成美大学地域活性化センター
TEL:0773-24-7100 FAX:0773-24-7170
E-mail: regional@uv.seibi-gakuen.ac.jp