2013年11月12日
同志社大学政策学部 多田ゼミ×井口ゼミ 12月12日(木)R202 合同ゼミ発表会 ※終了しました。

 同志社大学政策学部では、滋賀県近江八幡市を活動拠点として、協働型文化開発をベースにしながらまちづくりに係る人材育成プロジェクトを進めています。
この度、12月12日に同志社大学政策学部の多田ゼミ×井上ゼミの合同で、発表会を開催致いたします。
 
 
「同志社大学政策学部 多田ゼミ×井口ゼミ 12月12日(木)R202 合同ゼミ発表会」
 案内用チラシ PDF

 

<同志社大学政策学部における近江八幡プロジェクト概要>

 全国の重要伝統的建造物群保存地区では人口減少・少子高齢化に伴い、空き町家が増加しており、それらの動態保存が課題となっています。本事業 は、文化的景観に代表される文化政策の新段階を示す近江八幡市の風景計画・風景づくりの動向、町家のまちづくりや観光交流における役割を、大学と地域の多 様な主体との協働を基に検討し、京都府北部での試行につなげようとするものです。このために、行政(近江八幡市・総合政策部政策推進課、都市産業部産業振 興課。今後は福祉や観光関連部課等との連携も深めたい)及び「近江八幡まちや倶楽部」(市民による民間組織)と協力し、町家(旧造り酒屋)を拠点に、文化 や観光を核とする地域活性化の方法論として協働型文化開発を実践的に研究しながら、地域と一体となった人材育成を推進します。
 平成25年度は、平成24年度の取組みを継続しながら、地域イベントに学生が企画を提案し、運営に参画していくことを予定しています。