京都産業大学
1 アクティブ・ラーニングの開発
1-1:里山グリーンツーリズムにおける学生の能動的学習の開発プロジェクト

里山グリーンツーリズムにおける学生の能動的学習の開発プロジェクト

京都府中丹・北部地域に中谷ゼミを中心とする京都産業大学学生が入り、グリーンツーリズム開発のための4度にわたる調査活動を行いました。学生自身による下調べ、現地調査、SWOT分析を用いた調査まとめ、成果報告など、アクティブラーニングの手法を用い、地域課題の解決に資する人材の育成を目指しています。これらの活動は、NPO法人里山ねっと・あやべ、NPO里山人、NPO法人丹波・丹後ネットワーク、および京都府中丹広域振興局などと連携して行われています。

平成24年度は、延べ人数にして76名の本学学生が福知山市・綾部市・舞鶴市にて調査を行いました。地域ごとにチームに分かれて、行政・自治体・地域の方々、地元NPO法人[c1] を訪ねて、民間のイベント・交流会にも参画しています。

これらの活動は、2紙3局の新聞記事にも取り上げられ注目を集めました。

○第1次調査(11月17日/18日)学生16名(大江・加佐・雲原・上林地区)

○第2次調査(12月15日/16日)学生11名(綾部市役所・志賀郷)

○第3次調査(2月15日)学生4名(京都府南丹広域振興局・三和荘成果報告会)

○第4次調査(3月21日/22日)学生12名(京都府中丹広域振興局・大江・雲原)


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平成24年度