本プロジェクトでは、①公共政策学部の「地域公共政策士」プログラムの一部の科目の北部展開、②全学共通教養科目「環境共生教育演習Ⅰ・Ⅱ」の北部展開を通じて、京都府北部地域の課題解決や人材育成に資するアクティブ・ラーニングのプログラム開発に取り組んでまいります。
全学共通教養科目「環境共生教育演習Ⅰ・Ⅱ」では、各学部からの複数教員により、単なる体験学習とは異なり、高等教育の水準における学びによって地域社会の課題を発見し、問題解決ないし発見のプロセスの場として北部地域(一部除く)にて、導入レベルのアクティブ・ラーニングが実施されました。
今年のテーマは以下の通り。
【環境共生教育演習Ⅰ】
①京都府北部地域の自然の実地体験ならびに「森の健康診断」とボランティア活動
②宮津市由良夏期演習
③中山間地域の生活を体験し、農村の文化と習俗を体感する
(※環境共生教育演習Ⅱの各演習テーマは、12月頃決定予定)