本プロジェクトでは、①公共政策学部の「地域公共政策士」プログラムの一部の科目の北部展開、②全学共通教養科目「環境共生教育演習Ⅱ」の北部展開、を通じて、京都府北部地域の課題解決や人材育成に資するアクティブ・ラーニングのプログラム開発に取り組んでいます。
全学共通教養科目「環境共生教育演習Ⅱ」では、各学部からの複数教員により、単なる体験学習とは異なり、高等教育の水準における学びによって地域社会の課題を発見し、問題解決ないし発見プロセスの場として北部地域(一部のぞく)にて、導入レベルのアクティブ・ラーニングが実施されました。
今年のテーマは以下のとおり。
①「自然資源を核とする集住体の空間的・社会的ありようの調査分析」
②「伝統的な生活スタイルに基づく地域づくりの学習」
③「近世・近代資料を基にした地域調査」
④「『半農半X』フィールドワーク」