平成24年度

京都文教大学は、本事業の根幹でもある、正課カリキュラムと接続した地域に貢献できる人材育成の教育プログラムの開発を重点事項としています。本学は、地域公共政策士(第Ⅰ種)プログラムの開発に着手し、学生のプロジェクト活動を展開するとともに、「公共マインド」を備えた対人援助人材育成プログラム開発の準備を行いました。
　本学は、正課、課外を問わず、「地域」という「現場」で地域の方々の協力のもと、地域課題の解決に資する知識と技法を探求する「現場主義教育」に力を入れています。大学教育の本体部分に地域連携を組み入れた教育プログラムの開発を目指す本事業に取り組むことにより、本学は地域と大学との組織的な連携の中で、地域に貢献できる人材の育成を目指します。