2017年2月1日(水)13時より、臨光館205教室にて、初級地域公共政策士政策基礎力プログラム成果報告会を開催しました。
今回は、個人またはグループによる5つの口頭報告が行われました。報告テーマは「外国人観光客の防災」「登別フォーラムを通しての学びについて」「福井市における女性のワークライフバランスについて」「京都市上京区出町地区における活動報告」「京都府京田辺市の消防団の活性化」と、多彩な報告がなされました。報告からは、各人の積極的な取り組みの様子をうかがい知ることができました。また、報告スライドは写真やグラフによる表現の工夫がなされ、取り組み内容を効果的に伝えていました。フロアとの意見交換も活発に行われました。
プログラム履修者のうち、所定の科目を修得し今回の成果報告会で報告した学生には「同志社大学政策学部政策基礎力プログラム修了証」が授与されます。プログラム修了者は、一般財団法人地域公共人材開発機構に申請することにより「初級地域公共政策士」の資格を取得することができます。本学で初級地域公共政策士の資格を取得した学生が、地域社会で活躍することが期待されます。